業務内容
1業務システムの開発・導入支援
社内の各部署から寄せられる「こんな仕組みが欲しい」「この作業をもっと効率化したい」といった要望をヒアリングし、それを実現するシステムを設計・開発します。業務全体の流れを把握しながら課題を解決する力が求められる仕事です。
2ネットワーク環境の管理
社内のLANやインターネットの接続状況を整備・管理するのも重要な業務です。安定した通信環境がなければ日々の業務が成り立たないため、縁の下の力持ちとしての役割も担っています。
3個人サイトサービス「erla」の開発・運営
小説や漫画、イラストなどの作品を発表できる個人サイト作成サービス「erla」を社内プロジェクトとして運営中。社外向けサービスというチャレンジングな業務にも取り組んでいます。
この仕事の魅力
情報システム部の仕事は、単にプログラムを組むだけではありません。
業務を深く理解し、論理的に課題を整理しながら、最適な仕組みを形にしていく力が身につきます。
段階的に処理を組み立てる中で、論理的思考力や構造化する力が自然と鍛えられるのです。
また、プログラミングスキルそのものも磨かれます。特定の言語に縛られず、プロジェクトに応じて様々な技術を学べる環境があるため、成長の幅が広いのも特徴です。
さらに、部署横断的な開発に関わることで、会社全体を俯瞰して捉える視点も養われていきます。専門性を深めながら、幅広い視野を持てることがこの仕事の醍醐味です。

新卒1年目から挑戦できること
新卒1年目から、実際にプログラム作成に携わることができます。
もちろん、いきなり全てを任せるわけではなく、初心者の方には基礎から丁寧にレクチャーする体制があります。
経験者の方であれば、そのスキルをすぐに実践の場で活かしていただける環境です。
プロジェクトの中で必要となる要素は段階を踏んで学べるので、自信を持ってチャレンジできます。
また、ただ教えられるだけでなく、「こうしたい」と思ったことを試してみる姿勢を大切にしているため、早いうちから能動的に仕事に関われるのも魅力のひとつです。
仕事の流れ
システム化・プログラム作成の手順は下記の手順で行います。
小さなプログラムなら数時間、大きな仕様なら数日~数週間で作成します。
1ヒアリング
業務をシステム化する部門担当者に、現状の作業手順やデータの流れ、要望をヒアリングする。
2仕様作成
ヒアリング内容を元にどのような機能を盛り込んでシステム化するかの概略を記した設計書を作成する。
3詳細設計作成
概略の設計書をプログラムに落とし込むために細かくプログラム内容を定義した仕様書を作成する。
(2と3を一体化した設計書を作成することもある)4プログラム作成・テスト
プログラムを実際に作成し、自分のPC情で動作確認を行う。
どのような内容を確認したかの「テスト項目書」作成して、実現内容に漏れがないようにする。5ステージングテスト
プログラムを本番に近い環境にアップロードしてシステム全体に組み込んだときの動作確認を行う。
6本番環境
本番環境にプログラムをアップロードして社員の皆様に使っていただけるようにする。
将来挑戦していきたいこと
- 当社オリジナルの基幹業務システムの構築完了
- 物流管理向けのスマホアプリの開発
- 「erla」の事業部化
リーダーからのメッセージ
この仕事に向いている人の特徴
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「わからない事」は「わからない」と言えて、且つ、それを何とか理解しようと前向きに取り組める気持ちの持ち主。
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積極的で明るい性格。
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大胆かつ繊細な行動力。